不用品回収でぼったくられた時の対処法!返金してもらえる?

不用品回収でぼったくられた時の対処法!返金してもらえる?

「不用品回収でぼったくられた!どうしたらいいの?」と思っていますか?不用品回収は便利なサービスですが、無許可で営業している危険な不用品回収業者も存在し、高額請求されたなんてケースも多くあります。

もちろん優良な不用品回収業者も多いため、悪質な不用品回収業者ばかりというわけではありません。

とはいえ、軽トラック詰め放題プランで「不用品回収が2万円」といったのに、実はオプション料金が含まれていないということや、平積みまでといった制約があるなんてことも。そのような場合、10万円、20万円、さらには50万円、60万円と法外な金額を請求されることもあります。

不用品回収でぼったくられる例

このような悪質な不用品回収業者にぼったくられたとき泣き寝入りとならないように、この記事では悪質な不用品回収業者にぼったくられた実際の事例と、万が一ぼったくられた時の対処法を徹底解説します。

「すでにぼったくられた」「これから不用品回収業者を利用しようと思っている」方は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

不用品回収業者にぼったくられた事例5つ

不用品回収業者にぼったくられた事例を5つ紹介します。

もし当てはまる事例があれば、ぼったくられた可能性があるため確認してみましょう。

無料見積もりでキャンセル料金を請求された

ホームページに『見積もり無料!』と書いてある不用品回収業者も多いです。

優良業者なら見積もり料金に納得がいかなければ断っても問題ありませんが、悪質業者では見積もり後に断るとキャンセル料金を請求してくる場合があります

本来ならば、作業に同意しなければ見積もりで断ってもキャンセル料金を支払う必要はありません。

しかし、「今日なら特別に○万円安くできます」と言葉巧みにキャンセルさせないようにして、それでも断ると態度が豹変して高圧的に請求してくる業者もいます。

格安料金プランで依頼したはずが、作業後に高額請求された

不用品回収業者によっては『格安料金プラン』を掲載していますが、リサイクル料金やトラックサイズを料金プランに記載しておらず、作業後に高額請求してくることがあります。

「2トントラック5万円は平積みの場合。積み込んだ高さが4倍あったので、4倍で20万円。」と言われました。ウェブサイトの掲載金額と違い、あまりにも高額なので納得できません。

東京くらしネット 不用品回収のトラブル

事前の説明を曖昧にして不用品をトラックに積み、「作業を実施したからキャンセルできない」として依頼者にプレッシャーをかけ、不当な金額で徴収するケースが多いです。

見積書にはない追加オプションを作業当日に追加された

通常、事前に電話やメールで簡単な見積もりをして、当日の作業現場や不用品数を確認したあとに本見積もりを出します。

優良業者であれば事前見積もりもしっかりと行ってくれますが、悪質業者は基本的な料金しか事前見積もりで掲示せず、作業完了後に追加オプションを掲示してくることも少なくありません。

「エレベーターのない2階以上からの運び出し」「トラックの停車位置まで遠い」など、追加オプションを事前説明もなしに見積書よりも大幅に高い料金を請求されるケースがあります。

押し買いやネコババにあった

業者から個人に「不用品はありませんか?」と連絡してくることはありません。

しかし、『押し買い』といって、電話や自宅訪問で業者側から不用品回収を提案してくることがあります。

業者による押し買いは違法行為ですが、悪質業者の言葉に耳を傾けてしまい高額請求されることや、自宅に入れてしまったことで不用品回収と偽ってネコババされるケースもあります。

回収品が不法投棄されて罰金を請求された

回収されたはずの不用品が適切に処分されず、悪質業者によって不法投棄されてしまうこともあります。

不法投棄は『5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金廃棄物の処理及び清掃に関する法律 | 第五章(外部リンク)』が課されます。

不法投棄品から所有者特定されたらすぐに罰金請求されるわけではなく、警察から事情聴取が入りますが、あらぬ疑いをかけられてしまう許されざる行為といえるでしょう。

不用品回収業者にぼったくられた時の対処法は?

不用品回収業者にぼったくられた場合には、上記のような対処法があります。

どの方法も、ぼったくりに遭ってから時間が経つと対応が難しくなるため、早めに確認するようにしましょう。

クーリング・オフの適用か調べる

項目内容
適用訪問販売
電話勧誘販売
特定継続的役務提供
訪問購入
不適用自主的な依頼
メリット手続きが無料
デメリット適用期限がある

クーリング・オフとは、『国民生活センター』で以下のように定義されています。

クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

独立行政法人 国民生活センター『クーリング・オフ』

主に押し買い業者のような訪問買取が対象となり、自分から不用品回収業者に依頼した場合は適用外の可能性もあるため、すぐに確認してみましょう。

警察に相談する

項目内容
適用恐喝
暴力行為
窃盗被害
不適用単なるぼったくり
メリット相談無料、安心感がある
デメリットぼったくりだけでは対応できない

警察は民事不介入が原則のため、悪質業者の「ぼったくりに遭った」という状況だけでは介入できません

ただし、不用品回収業者から料金の支払いに対して暴力行為に遭った、ネコババのような窃盗被害に遭ったといった場合にはもちろん助けを求めることができます。

すでに同じ業者に対する被害相談や、何か自分でできることをアドバイスしてくれる可能性もあるため、「相談しても意味ない」と諦める前に相談してみましょう。

弁護士に相談する

項目内容
適用民事事件
不適用なし
メリットやり取り、交渉を代行してくれる
デメリットかえって高額になる可能性がある

ぼったくりといった民事問題に関して法的に対処する場合は、弁護士に相談する必要があります。

業者や提携機関とのやり取りや交渉も、すべて弁護士が行ってくれるため安心です。

しかし、相談料・着手金・報酬・手数料を合わせて10〜20万円かかるため、10万円単位の被害でなければ弁護士費用の方が高くついてしまうので注意しましょう。

もし弁護士に相談したいけど、どうしたらいいかわからないという方は “日本司法支援センター 法テラス” なら無料相談に乗ってくれるので利用してみてください。

消費者生活センター(国民生活センター)に相談する

項目内容
適用消費者と事業者間のトラブル
不適用なし
メリット無料で相談できる
デメリット自己対応が必要になる

「警察や弁護士はちょっと相談しづらい…」という方は、消費者生活センター(国民生活センター)の消費者ホットラインに相談してみましょう。

不用品回収業者のぼったくりがクーリング・オフ不適応であっても、消費者トラブルとして消費生活センターに無料相談することができます※通話料は発生

これから業者に対してどのように対処したら良いのか、消費生活相談員がアドバイスしてくれます。

業者とのやりとりがわかるメモやボイスレコーダー、作業同意書や領収書といった書類があると具体的なアドバイスをもらいやすいので、手元に用意してから電話してみてください。

不用品回収でぼったくられたら返金してもらえる?

不用品回収でぼったくられたとしても、作業同意書にサインをしている場合は返金してもらえないでしょう。

しかし、作業同意書にサインをしておらず勝手に作業を進められた、あるいは市区町村から許可を得ていない業者の場合は、違法性を指摘して返金されたケースもあります。

引越のため、チラシ広告の業者に電話してゴミ処分を依頼した。電話では、見積りを出すので、その額を確認してから契約すれば良いと言われていたのに、実際に積んでみないと費用は分からないと言って、軽トラック1台にテレビ、ストーブ、布団、ゴミ袋等をどんどん積んでいき、最後に27万円を請求された。支払ってしまったが、やはり納得できない。(30歳代、女性、給与生活者)

東京くらしWEB 『高額な料金を請求する不用品回収・処分業者に注意!』

上記のケースでは、消費者生活センターに相談したあと、契約時の問題点および廃棄物処理法違反にあたることを伝えて返金されています。

基本的に作業同意書にサインしてしまった場合は返金が難しいですが、そうでない場合まずは相談機関に連絡してみると良いでしょう。

不用品回収のぼったくりについて、よくある質問

不用品回収のぼったくりについて、よくある質問を2つだけピックアップしました。

  1. 優良な不用品回収事業者を見分ける方法はありますか?

    優良な不用品回収業者は「廃棄物許可証を取得している」「料金が相場に近い」「対応が丁寧」の3つのポイントで見分けることができます。
    >> おすすめの優良な不用品回収業者はこちら

  2. 注意すべき不用品回収事業者の特徴はありますか?

    「料金が安すぎる」「マナーや身だしなみが悪い」「勧誘がしつこい」「書類を作成してくれない」「事前見積もりが不明瞭」といった不用品回収業者には注意が必要です。
    >> 危険な不用品回収業者の詐欺やトラブルを防ぐ方法

不用品回収でぼったくられた時の対処法!まとめ

悪質な不用品回収業者によるぼったくりに遭わないことが1番良いですが、もし被害に遭った場合はぼったくられた時の対処法を参考にしてみてください。

悪質な不用品回収業者には特徴があるため、これから依頼しようと思っている方は、日程に余裕を持って相見積もり取ったり、実際の利用者の口コミを調べると防ぎやすくなります。

ぜひ、この記事を参考にして、悪質業者によるぼったくりを適切に対処しましょう。

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