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ソファを捨てたいけど運べない場合はどうする?処分方法8つを解説!

ソファを捨てたいけど運べない場合はどうする?処分方法8つを解説!

大きくて重い家具の1つである “ソファ” は、「捨てたいけど、自分1人だと運べない」と悩みますよね。ソファのように部屋から一人で出せないような家具には8つの処分方法があります。

しかし、基本的にはソファを無料で処分することはできません。1人掛けソファ、2人掛けソファ、3人掛けソファなど、大きさによって処分費用は異なりますが、どうしても処分にお金がかかってしまいます。

とはいえ、少しでも手間が少なく、安く、いらなくなったソファを処分したいですよね。

そこでこの記事では、ソファの処分方法8つを徹底解説します。目次をタップすれば項目の詳細へジャンプできるので、ぜひ気になる項目をチェックして、あなたに合ったソファの処分方法を選んでみてください。

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タップできる目次

捨てたいけど運べないソファの処分方法

捨てたいけど、1人で運べないような大きくて重いソファの処分方法は8つあります。

ソファの捨て方にはそれぞれメリット・デメリットがあり、以下で詳細を解説しているのでチェックしましょう。

自分で解体して捨てる

項目特徴
手間 
すべて自分で行う必要がある
時間 
1日以上〜
費用 
無料
メリット処分費用がかからない
デメリット解体に時間と労力がかかる
項目特徴
手間 
すべて自分で行う必要がある
時間 
1日以上〜
費用 
無料
メリット処分費用がかからない
デメリット解体に時間と労力がかかる

そのままでは1人で運び出せない大きなソファでも、自分で解体して小さくし、素材ごとにゴミを分別することで処分することができます。

ソファを無料で処分できるため、できる限り処分費用を安く抑えたいという方にはうってつけでしょう。

ただし、ソファの解体にはかなりの時間と体力を必要とするうえに、ホコリを吸うことやケガの危険もあるため、特に女性や中高年の方には難しいです。

それでも「とにかく安く処分したい!」という方のために、ソファの解体方法を紹介します。

ソファの解体方法

事前に準備するもの

ハサミ / カッター / ノコギリ(パイプカッター) / ゴミ袋 / マスク / 手袋 / 養生シート

ソファの解体手順
  1. 床を傷つけないよう、ソファの下に養生シート※1を敷く
  2. ソファの表面の生地をハサミやカッターで裂き、細かく切る
  3. 生地の中のクッションをハサミやカッターで切る※2
  4. ソファフレームを小さく切断する※3
  1. 床を傷つけないためなので、代用品はなんでも良い
  2. ウレタンの場合は可能、鉄製スプリングの場合は別途専用工具が必要
  3. 木製の場合はノコギリ、鉄パイプはパイプカッターを使用

素材ごとに細かく切断してゴミ袋に入れ、家庭ごみとして捨てれば、ソファを無料で処分することができます。

しかし、ソファの解体作業にかなりの時間と労力がかかるため、あまりおすすめな方法とは言えません

「時間も労力もいとわない!」という方は、試してみてください。

粗大ゴミとして自治体に処分してもらう

項目持ち込み回収
手間事前予約する※1
シールを購入する※2
自分で持ち込む
事前予約する※1
シールを購入する※2
自力で運び出す
時間 
1日〜

2〜3週間以上
費用 
500円〜2,000円

500円〜2,000円
メリット費用が安い
処分まで早い
費用が安い
デメリット自力で持ち込まないといけない自力で運び出す必要がある
処分まで時間がかかる
項目持ち込み回収
手間事前予約する※1
シールを購入する※2
自分で持ち込む
事前予約する※1
シールを購入する※2
自力で運び出す
時間 
1日〜

2〜3週間以上
費用 
500円〜2,000円

500円〜2,000円
メリット処分費用が安い
早く処分できる
処分費用が安い
デメリット自力で持ち込まないといけない自力で運び出しす必要がある
処分まで時間がかかる
  1. 電話や自治体LINE・ホームページから予約可能
  2. スーパーやコンビニ、郵便局で購入可能

「ソファの解体はできないけど、なるべく安く処分したい」という人は、事前予約をして所定のシールを貼れば、粗大ゴミとして自治体にソファを処分してもらうことができます。

ソファの処分費用はの相場は、以下の通りです。

ソファ処分費用の相場

1人用:500円〜800円
2人用:1,000円〜2,000円

神奈川県横浜市では、1人用500円、2人用1,000円〜(外部リンク:粗大ごみ処理手数料表)ですが、東京23区では、1人用800円、2人用2,000円( 外部リンク:東京都の粗大ごみ受付センター)とされています。

粗大ゴミ処理手数料は、必ずお住まいの自治体ホームページを確認するようにしましょう。

さて、粗大ゴミを自治体に処分してもらう方法は2つあるため、それぞれの特徴を以下で解説します。

粗大ゴミ受付センターへ持ち込みで処分する

粗大ゴミ受付センターまで自分でソファを持ち込んで処分することができます。

日曜日を除く、月曜日〜土曜日まで持ち込み可能で、タイミングが合えば前日に予約することもできます。

ただし、ソファの運び出しには誰かの手助けが必要なため、自分1人で行うことは現実的ではありません

自治体に粗大ゴミ回収を依頼する

粗大ゴミ回収の場所を指定して、自治体の粗大ゴミ収集車にいらないソファを回収してもらうこともできます。

ただし、粗大ゴミ回収を依頼する場合は、最低でも2〜3週間かかるためソファの処分まで時間が必要です。

また、粗大ゴミ回収員は家の中からの運び出しは行ってくれないため、粗大ゴミの回収場所までソファを自分で運び出さなければいけません。

一人暮らしの高齢者や、障害のある方、要介護認定者など、粗大ごみを持ち出すことができない方には、粗大ゴミを家屋内から収集する『粗大ごみ 運び出しサービス』もあります。
参考:粗大ごみ 持ち出し収集 | 横浜市(外部リンク)

家具専門店の回収サービスに依頼する

項目特徴
手間 
運び出してもらえる
時間 
1週間〜
費用 
3,000円〜
メリット新しい物と引き替えで回収してくれる
デメリット買い替えでないと、引き取ってもらえない
項目特徴
手間 
運び出してもらえる
時間 
1週間〜
費用 
3,000円〜
メリット新しい物と引き替えで回収してくれる
デメリット買い替えでないと、引き取ってもらえない

※新しい家具が玄関先までの配送の場合は、回収品も玄関まで自力で運び出しておく必要あり

家具の買い替えであれば、新しいソファの購入・配送に合わせて古いソファを回収してもらうことができます。

家具販売店の配送スタッフが運び出しを行ってくれるため、手間がかかりません。

ただし、ソファの回収料金は無料ではなく、それぞれの家具販売店の規定料金がかかります。

店舗対象家具引取金額引取条件
ニトリ指定なし4,400円購入家具と同数もしくは同容量
IKEAソファ・マットレス無料
※部屋への搬入(¥5,500)と同時申し込みが必要
購入家具と同種・同サイズ・同数
※アウトレット商品は対象外
無印良品ベッド / ソファ / テーブル / マットレス3,000円購入家具と同種・同数
東京インテリア大型家具
(幅+丈+奥行= 300cm以上)
3,000円〜5,000円購入家具と同等・同数
ベルメゾンベッド / テーブル / ソファ / 収納棚など対象商品無料
※商品価格41,800円以上かつ大型商品送料7,150円が対象
購入家具と同種・同数

上記はあくまでも一例ですが、古い家具を3,000円〜回収できるため、ソファを買い替える場合はもっともおすすめな方法と言えるでしょう。

引っ越し業者に依頼する

項目特徴
手間 
すべてお任せできる
時間 
引っ越し日まで待つ
費用 
5,000円~
メリット解体や梱包の手間がない
デメリット引っ越し日まで処分できない
項目特徴
手間 
すべてお任せできる
時間 
引っ越し日まで待つ
費用 
5,000円~
メリット解体や梱包の手間がない
デメリット引っ越し日まで処分できない

引っ越しに伴っていらなくなったソファを、引っ越し業者に回収して処分してもらうことができます。

引っ越し業者がソファを運び出してくれるため手間はかかりませんが、引っ越し費用と別途で回収料金が必要になる可能性があることや、ほとんどの場合で『家電4品目』しか対応していません

一方で【サカイ引越センター】なら、委任状があれば地域によっていらない家具の処分を代行を引き受けてくれます。

また、サカイ引越センターはリユース事業も行っているため、比較的に新しい、あるいは状態の良いソファは買い取ってくれる可能性があります。

サカイ引越センターなら全国展開しているため、引っ越しに伴うソファ回収の際は、1度相談してみてはいかがでしょうか。

>> 【リユース&買取のサカイ】の詳細はこちら(外部リンク)

メルカリやフリマアプリで売却する

項目特徴
手間 
販売から配送まですべて自分で行う
時間 
売れるまで処分できない
費用 
5,000円〜
メリットお金になる可能性がある
デメリット手間や時間もかかる
出費が増える可能性がある
項目特徴
手間 
販売から配送まですべて自分で行う
時間 
売れるまで処分できない
費用 
5,000円〜
メリットお金になる可能性がある
デメリット手間や時間もかかる
出費が増える可能性がある

メルカリやヤフオクといったフリマアプリで、いらなくなったソファを出品して販売することで処分できます。

昨今、フリマアプリの利用者も増えているため、出品・販売に関してはそれほど苦労しないという方も多いでしょう。

しかし、ソファのような大型家具はなかなか売れずに残ってしまうことも少なくありません。また、売れても販売手数料と合わせて送料の方が高くつき、かえって大幅な出費になることがほとんどです

2人掛けソファ(300cmサイズ):12,000円

梱包・発送 たのメル便 | メルカリ

ソファを発送する準備も大変なため、あまりおすすめの方法とは言えません。

ジモティーで譲る

項目特徴
手間 
運び出しを自分で行う
時間 
売れるまで処分できない
費用 
+1,000円〜
メリット売れればお金になる
デメリット時間がかかる可能性がある
現地引き渡しだと個人情報を知られる
項目特徴
手間 
運び出しを自分で行う
時間 
売れるまで処分できない
費用 
+1,000円〜
メリット売れればお金になる
デメリット時間がかかる可能性がある
現地引き渡しだと個人情報を知られる

※同意を得られれば、運び出しを手伝ってもらえる可能性もある

フリマアプリで販売できないけど、まだ使用できる程度のソファであればジモティーで人に譲ることができます。

譲り先が見つかるまで処分できませんが、使用感のあるソファでも売れるメリットがあります。

近所の必要とする人に使用してほしいと思う方にはおすすめの処分方法ですが、現地引き渡しだと自宅を含めた個人情報を知られることも念頭に入れておきましょう。

>> ジモティーでソファの相場を見てみる(外部リンク)

実際にジモティーで2人掛けソファを譲った時は、『3年使用・自宅前引き渡し』で3,000円でした。その後に連絡を取ることなく3年経過しているので、よほどのことがない限り個人情報も問題ないでしょう。

買取業者/リサイクルショップに依頼する

項目特徴
手間  
すべてお任せ
時間 
即日〜
料金  
0円〜
メリット 不用品がお金に変わる
デメリット運び出しに制限がある
物によっては売れない
項目特徴
手間  
すべてお任せ
時間 
即日〜
料金  
0円〜
メリット 不用品がお金に変わる
デメリット運び出しに制限がある
物によっては売れない

買取業者 / リサイクルショップに買取を依頼すれば、本来捨てるはずだったソファをお金に変えることができます。Web見積もり、出張買取ができるため手間は一切かかりません。

ただし、ソファを買取ってもらうには『新品に近い』あるいは『高級ブランド』である必要があります

『カッシーナ』や『ポルトローナ・フラウ』であれば多少の使用感があっても売れることはありますが、MUJIやフランフランのような一般的なソファは査定がつかないことがほとんどです。

手間はかからずお得ですが、どんなソファでも買い取ってもらえるわけではないため、必ず事前見積もりを依頼して確認しましょう。

不用品回収業者に依頼する

項目特徴
手間 
業者がすべて行う
時間 
最短即日~
費用 
複数10,000円~
メリット一切の手間や時間がかからない
デメリット1点だけの回収は、割高になる可能性がある

不用品回収業者であれば2階からの吊り下げ搬出、即日回収にも対応しているため、自分で運べないソファ処分の悩みはすべて解決できます

ただし、ソファ1点およそ5,000円〜と費用がかかりますすし、悪質業者にぼったくられるリスクもあるなど、不用品回収にはデメリットもあるため注意しましょう。

とはいえ、優良業者であれば『安い・早い・手間いらず』で一人暮らしや女性の方でも気軽にソファを処分できる、おすすめの方法です。

一括見積もりならエコノバ

エコノバは、会員登録不要利用料金0円で最大5社の優良業者を紹介してくれるので、「効率的で使い勝手がいい」「業者がすぐに見つかる」と、実際に利用した人からの口コミや評判が良い一括見積もりサイト。

業者選びで失敗したくない!不用品をできるかぎり安く処分したい!そんな方の要望に応える24時間対応のサービスです。

ソファの捨てどきは?ソファの寿命はいつ?

ソファの寿命
  • 高級ソファ:7〜10年
  • 一般的なソファ:3〜5年

ソファの寿命は、物によって3〜10年です。

ただし、買い替えや捨てどきは特に決まっていないため、3〜10年というソファの寿命を目安に以下のようなタイミングで処分すると良いでしょう。

ソファの捨てどき
  • 座るとギシギシと異音がする
  • 座ると沈み込んでしまい弾力がない
  • 表面の生地にシミや傷が多い
  • においが気になってきた

買い替えや処分を意外とめんどくさく感じてしまい、寿命を過ぎて長く使用する人も多いですが、手間なくソファを処分できる方法もあるため【 ソファの処分方法 】をチェックしてみましょう。

ソファの処分方法について、よくある質問

  1. いらないソファどうする?

    いらないソファは、捨てる、人に譲る、買い取ってもらうといった選択肢があります。
    >> いらないソファの処分方法の詳細はこちら

  2. 引っ越しでたくさん粗大ごみがあるとき、おすすめの方法は?

    不用品が複数ある場合は、不用品回収業者が1番おすすめです。
    優良な不用品回収業者であれば、『積み放題の定額プラン』『即日対応』が可能です。
    >> おすすめの優良な不用品回収業者はこちら

  3. ソファを無料で処分する方法はありますか?

    自分で細かく解体して、家庭ごみに出せば無料で処分できます。しかし、ソファの解体には時間と労力をかなり必要とするためお勧めできません。

  4. ソファを回収してもらう時に、自治体の有料ごみ処理券を用意する必要はありますか?

    粗大ゴミとして処分する場合は、自治体指定のごみ処理券を購入する必要があります。不用品回収業者に回収してもらう場合は、有料ゴミ処理券がなくても回収・処分してくれます。

  5. ソファを1つだけ捨てるとき、おすすめの方法は?

    ソファの買い替えであれば、家具販売店の回収サービスの利用がおすすめです。
    買い替えではなく処分だけの場合、安い=粗大ゴミ or ジモティー、簡単=不用品回収業者がおすすめです。

捨てたいけど運べないソファの処分方法!まとめ

「捨てたいけど1人だと運べない…どうしたらいいのか?」と悩む方も多い、ソファの処分方法を解説しました。

引っ越し、買い替え、断捨離など、ソファを処分する目的によって最適な方法は異なります。

今回の記事と併せて部屋から出せない家具の処分方法を参考にして、ぜひあなたに合った処分方法を選んでみてくださいね。

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