神棚の処分はどうしたらいいの?方法・タイミング・料金を解説!

神棚の処分はどうしたらいい?タイミングや捨て方を解説!

大切にしていた神棚をやむを得ず処分したいけど、「どうやって処分すればいいのか」「神様を祀っていた神棚を捨てるのは、神様に対して失礼にならないか」と悩んでしまいますよね。

神道は『個人の良心に従って行動すること』を重んじるため、神棚の処分方法について明確なルールが定められていません

神様に対して感謝し、最大限の敬意を払うことができていれば、神棚の処分は決して失礼な行為ではないのです。

この記事では神棚を処分する方法・タイミング・料金を詳しく解説しているので、あなたにとって納得のいくものを選んで処分するようにしましょう。

タップできる目次

神棚を処分するタイミング

神棚は神様をお祀りする場所であり、常に清潔で綺麗に保っておくことが望まれます。

そのため神棚を処分するタイミングとして、一般的には5〜10年を目安に買い換えると良いとされています。

上記の目安以外にも、神棚の買い替えを検討をすべきタイミングが4つあるので、1つずつ見ていきましょう。

引っ越しや家の建て替え/リフォーム

引越しや家の建て替え/リフォームと合わせて、神様をお祀りする神棚も新しくしましょう。

神棚を新調することで心機一転し、さらなる一家の繁栄や商売繁盛をお祈りします。

伊勢神宮の式年遷宮が行われる年

伊勢神宮は20年に1度社殿を新しく造り、新しい社殿に宮を遷す儀式が執り行われています。

これを『式年遷宮』と呼び、儀式のタイミングに合わせて家の神棚を新しくする人もいます。

神棚の老朽化

神棚は白木で作られているため、非常に汚れやすいものです。

老朽化して汚れや痛みが目立つようになってきたら処分して、新しい神棚に買い換えると良いでしょう。

遺品整理

神棚を手入れしていた人が亡くなり手入れできなくなった場合は、やむを得ず遺品として整理することもあります。

これまで見守ってくださった神様に感謝しながら、正しく神棚を処分しましょう。

神棚を処分する4つの方法

神棚の処分は上記の4つの方法があります。

神棚に入っているお札には魂が宿っているため、いずれの方法で処分する場合も、お札は抜いて神社の境内にある返納所で返納するようにしましょう。

また、神棚を設置する際に神主や神職の方による魂入れを行っていることがあります。

その場合には神棚にも魂が宿っているため、祈祷を行ったうえで処分をするのが望ましいです。

神棚を設置した時に
魂入れを行ったか
処分方法
行った場合神社で処分してもらう
神棚の販売店に処分してもらう
専門業者に処分してもらう
行っていない場合家庭ごみとして処分する
神社で処分してもらう
神棚の販売店に処分してもらう
専門業者に処分してもらう

家庭ごみとして処分する

神棚を処分することに対して特に抵抗がない場合は、家庭ごみとして処分するのは手軽な方法の1つです。

分別のルールは自治体によって異なりますが、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみのいずれかで分別されます。

自治体によるごみ分別ルール例

※東京23区やその他地域については、住んでいる管轄の自治体ホームページを確認ください。

袋に入るサイズであれば可燃ごみで出してもよいと定めている自治体もあり、その場合には神棚を分解して袋に入れて処分することができます。

家庭ごみとして神棚を処分する際には、必ず事前に自治体のルールを確認してから処分するようにしましょう。

神社で処分してもらう

神社で神棚を処分してもら場合は、ご祈祷を行った上でお焚き上げまでしてもらえるので安心です。

不要になった神棚を神社に持ち込み、社務所でご祈祷・お焚き上げを申し込むことができます。

神社で神棚を処分してもらう料金例

【富士浅間神社の場合】
神棚処分料:一基につき 5,000円
>> 神棚処分 | 富士浅間神社

神社の指定はないので、家の近くにある神社でご祈祷をしてもらえるのであれば、そこで問題ありません。

神棚の販売店に処分してもらう

神棚を取り扱っている販売店では、購入時のサービスとして古い神棚の引き取り処分を行なっている場合があります。

新しく神棚を買い換える場合には、販売店のサービスを利用して古い神棚を処分してもらうと便利です。

販売店による神棚の引き取り処分は、あくまでも購入時のサービス・特典であることが多いため、遺品整理として古い神棚を処分したい場合は別の処分方法を検討した方が良いでしょう。

専門業者に処分してもらう

  • 土日祝日や夜間対応してくれる
  • 高い位置からの取り外しもサポートしてくれる
  • お焚きあげを代行してくれる

神棚を自分で持ち運ぶことが難しかったり、忙しくて処分する時間がない場合は、専門業者に依頼して処分することがおすすめです。

専門業者による神棚の処分は、土日祝日や夜間にも対応してくれるため、平日忙しい人にとっても利用しやすいサービスといえるでしょう。

もし、神棚をそのまま不用品として処分することに抵抗がある場合は遺品整理業者に依頼するのもよいでしょう。

遺品整理業者には、神棚を処分する際に神社でのご祈祷からお焚き上げを代行してくれるサービスがあります。

作業料金を見積もってもらう時に、神棚の処分方法について詳しく確認しましょう。

神棚の処分料金の相場

処分方法料金相場
家庭ごみ(粗大ごみ)で
処分する
500〜1,000円
※可燃ごみ、不燃ごみの場合は0円
神社で処分してもらう5,000〜10,000円
遺品整理業者に依頼する20,000〜40,000円
不用品回収業者に依頼する5,000〜10,000円

神社での神棚の処分料金は公開されている情報が少ないため、持ち込みを予定している神社にいくらかかるか事前確認してください。

遺品整理/不用品回収業者のような専門業者に回収してもらう際の費用は、神棚のサイズや回収してもらう不用品の量によって変わります。

遺品整理/不用品回収業者のホームページで公開されている料金表を確認したり、電話やメールでお問い合わせして処分料金を見積もりしてもらいましょう。

神棚の処分はどうしたらいいですか?よくある質問

神棚 どこに捨てる?

神棚を処分する方法は4つあります。
粗大ゴミ・神社・神棚の販売店・専門業者、あなたの目的に合った方法を選びましょう。
>> 神棚を処分する方法の詳細はこちら

神棚 処分 いつ?

神棚を処分するタイミングは4つあります。
引越しや家の建て替え/リフォーム・式年遷宮のとき・老朽化・遺品整理、あなたに最適なタイミングを選びましょう。
>> 神棚を処分するタイミングの詳細はこちら

神棚 処分 いくら?

神棚の処分料金は、家庭ゴミなら0円、粗大ゴミなら最低500円〜です。
魂入れを行なった神棚はご祈祷・お焚き上げが必要なため、最低でも5,000円程度かかります。
>> 神棚の処分料金の相場はこちら

御神供の捨て方は?

御神供(ごしんく)は神様のご加護をいただくものなので、食べてしまって構いません。
御神供を包んでいた袋は家庭ごみ(可燃ごみ)として破棄しましょう。

神棚を処分する方法!まとめ

  • 魂入れを行った神棚は、祈祷をしてから処分すると良い
    自分で神社に持ち込む、自分で持ち込むのが難しい場合は遺品整理業者や神棚専門業者に祈祷と処分を依頼すると便利
  • 魂入れを行っていない神棚は、ごみとして処分しても問題ない
  • 神棚に入っているお札は、神社の返納所で返納する

神様をお祀りしてきた神棚は、これまで見守ってくれた存在だからこそ、誠意を込めて処分をしたいものです。

正しい処分方法を理解したうえで、あなたにとって負担のない方法を選択するようにしましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
タップできる目次
閉じる